原因は?治療はできるの?買物依存症を治したいという方へ

原因は?治療はできるの?買物依存症を治したいという方へ

買い物がストレス解消の手段になっている人は要注意!

 

「買い物依存症」というと物欲が強い人を指す言葉で、少なくとも病気ではないと感じる方も多いのではないでしょうか?

 

実際に症状に悩んでいない人からすると「気持ちが弱いから」、「抑制力がないから」と見られても仕方がない部分は確かにあるでしょう。

 

ですが、買い物依存症は実際に病気として定義されており、精神疾患の一つでもあるのです!

 

そこで、今回は買い物依存症の原因と症状、治し方などについて触れていきますね!

 

全国の対応病院一覧つき!買い物依存症治療についての記事はこちら

 

買い物依存症の症状(定義)

 

買い物依存症の症状についてですが、ご紹介したように定義上は精神疾患の一種とされています。

 

買い物依存症になると、買い物自体に快感を覚え、嫌な事を買い物で忘れることができるようになると言われています。

 

そのため、「目当ての品物を購入する」ことが目的ではなくなり、「買い物そのもの」が目的に変わってしまうのです。

 

 

症状の悪化と共に、買うことが止められなくなって、借金をするのにも躊躇しなくなってしまいます。

 

一方でその後に強い罪悪感や不安に襲われるのも特徴の一つとなっています。

 

 

買い物依存症の原因は?

 

一般的な病気もそうですが、治療するためには原因を特定する必要がありますので、原因についても見ていきたいと思います。

 

主な原因その1:ストレス

 

買い物依存症の原因と言われているのは、主に2つあり、一つはストレスが挙げられるでしょう。

 

ストレスが溜まると買い物をして発散するという方法がありますが、一般的に買い物をするとお客様としての丁重な扱いを受けることになります。

 

その特別扱いに喜びを見出してしまうと、その時の快感が忘れられず、何度も繰り返し買い物をしてしまうという悪循環が生まれるわけですね。

 

それが買い物に依存してしまう原因の一つです。

 

主な原因その2:幼年期のトラウマ

 

もう一つの主な原因が、幼年期のトラウマによるものだとされています。

 

親が役割を果たせていないといった機能不全の家で育った場合、他人から嫌われないようにと周囲の目を必要以上に気にするようになることで、内向的な性格になってしまう傾向が強くなります。

 

その結果として自分に自信が持てなくなり、何かに依存することで心に空いた隙間を埋めようとしてしまうわけですね。

 

他人を避けてしまうと当然、対人関係によって隙間を埋めることは難しいですから、何か他のもので満たさざるを得なくなります。

 

それが「物を買う」ことに向いてしまう、というメカニズムです。

 

 

買い物をすることで大切にされるのはどちらの場合も同じですし、トラウマによるものであれば、尚更、何かに依存する気持ちも強くなるでしょう。

 

その意味では「買い物をすることで誰かに大切にされる」という思い込みも買い物依存症に拍車をかける形になっているのかもしれません。

 

 

治し方の具体的な方法

 

原因がわかったところで具体的な治し方についても見ていきましょう。

 

 

一番いいのは専門家でもある精神科を受診することです。

 

専門家に対応してもらうことでの安心感もありますし、専用のプログラムを組んでいる病院も存在していますので、身近な病院で診てもらうのは効果的だと思います。

 

 

それ以外の方法では「症状の自覚を持つこと」ですね!

 

買い物依存症は悪化してくると話は変わってきますが、アルコール依存症などと異なり、目に見える変化が無いのが厄介な部分の一つです。

 

例えば、人が買い物をしているだけではそれが買い物依存症であるかどうかの判断はし辛いですよね?

 

本当に必要な物を買っているだけかもしれませんし、体調面での変化に乏しいのも判断基準が難しい要因の一つです。

 

 

アルコール依存やタバコの依存にも同様の事が言えますが、まずは自覚する事、そして、それを疑うことから始まります。

 

専門家の治療を受けるにしても強い自制心で抑え込むにしても「買い物依存症かもしれない」と疑い、初期の段階で治すことが治療への第一歩であることは間違いありません!

 

 

まとめ

 

以上、買い物依存症の原因と症状、治し方についてでした。

 

買い物依存症は、初期では趣味との見分けがつきにくいため、発見が遅れる可能性の高い厄介な症状です。

 

身体的な意味合いにおいての害は少ないとしても、お金が関わってくることですので、気が付いたら借金まみれ、という事態にならないようにするためには早期の発見が肝心になります。

 

なので、少しでも浪費が疑われるようならば、一度病院などでチェックリストによるテストを受けてみてくださいね!

 

 

 

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