Y.Kさん(40代)の体験談/出産当時30歳

 

育休から復帰も公立保育園は「ひとり親家庭優先」

長女出産の際に希望通りに保育園に入園することができなかったこと、更に会社でキャリアを積むことを考えてましたが退職することになり、プラン通りにいかずに苦労しました。

 

 

出産前は大手電機メーカーの正社員として勤務しており、産休および育児休暇を取得。

 

子供が1歳にの誕生日に復帰することが決まっていました。

 

9月生まれのため、出産後すぐに公立保育園の申請を行いましたが、役所の担当者には「保育園入園の優先順位は、母子(父子)家庭が一番、その次は現在働いている人」と言われ「あまり期待しないでくださいね」と言われました。

 

4月入園の場合は入れ替わりの関係もあり、保育園に入りやすいですが、9月の復帰に合わせて入園することは難しく、予想通り、9月の復帰時期になっても公立保育園には入ることが出来ませんでした。

 

子供の送迎や転園でおもいっきり働けず

やっとのことで、無認可保育園の空きを見つけて入園したものの、隣の駅のため電車に乗り、さらに駅からは20分ほど歩く距離のため、毎朝5時には家を出る生活が続きました。

 

役所に申請し続けた結果、4月からは第二希望の保育園に入園することが出来ましたが、やはり近隣ではなく隣の駅のために、朝5時に家を出てラッシュの電車に子供を抱っこして乗る生活は続きました。

 

また、その保育園も3歳までしか受け入れない乳児保育園でしたので、4歳になるときには更に転園する必要が出てきた次第です。

 

 

正社員でバリバリと働き、昇進も考えていましたが、保育園探し、市役所への申請、転園と、その手続きに疲れました。

 

子供も小さい頃はよく風邪や病気にもなり、会社を休む必要も出てきます。

 

また、日ごろの生活にも疲れていたため、会社での昇進テストを受ける気力もなくなりました。

 

やっと働けると思ったら…今度は夫の転勤

長女が小学校入学の際には「やっと、思いっきり働ける」と思っていましたが、夫の地方転勤が決まりました。

 

会社でキャリアを積むことを考えていましたので、最初は夫が単身赴任をしました。

 

しかし、小学校の娘が「どうしても父親と一緒に居たい」と言い。

 

休暇を利用して夫の単身赴任先に会いに行くと、別れるときに大泣きし、更に帰りの新幹線の中でもずっと泣いていました。

 

そのような子供の姿を見て、子供の将来を考えても、家族みんなで生活することが大切だと思い始めました。

 

夫はいつ戻ってくるかもわかりません。

 

子供の様子を見て、非常に悩みましたが、会社を退職することを決断しました。

 

 

現在も正社員として働きたいものの、夫の転勤などがあるために、なかなか正社員となれません。

 

女性は結婚、出産および育児でプラン通りにはいかず苦労します。

 

 

 

 

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