A.Kさん(30代)の体験談/出産当時36歳

大変さも嬉しさも想像以上

 

高齢出産で産後の体調回復に遅れ

高齢出産だったのでが、私自身はそのことをあまり気にしていませんでした。

 

雑誌を見れば、経験値や経済面で若いお母さんよりも良い面があると書かれていたりしていたので、納得しながらの妊婦時代でした。

 

いざ出産を終え、周りのママさんとお話しすると、まず思ってる以上に自分の体調の戻りが遅かったことに始まり、おむつ替えの多さ、不規則に泣く子をだきあげたりと全く自分の時間が取れません。

 

 

近くに頼れる実家もなく、とにかく分からないことだらけの育児の中、子どもと二人きりの時間がとても長く感じました。

 

腱鞘炎にもなり体はいつも前屈みで、腰もひざも身体中とにかく痛くて、体調不良は想像を軽く越えてくるほどでした。

 

それにつけて、夜間授乳をすることでの慢性的な睡眠不足…これから子どもが成長するにつれ、いろいろなことで体力を使います。

 

今後自分の体力がついていけるのか、今から少し不安になっています。

 

こういった体力的な面が、出産するなら若い方がいいと言われてきた所以なのだなぁと痛感しております。

 

想像していた優雅で穏やかな子供との生活とはかけ離れた現実

少し成長した子どもの食事も、もっと優雅な穏やかで笑顔のある食卓を想像していました。

 

しかし実際は、食事時はまるで心が落ち着かず、お皿は割る、味噌汁はひっくり返す、一生懸命に作ったものほど食べないなど、大人になると当たり前にできることができないこと、その概念がないことに気がつき、それをどう伝えるか日々四苦八苦しています。

 

冷凍食品に勝てる日はいつ来るのだろうかと思っています。

 

 

ファッションやインテリアに関しても同じで、雑誌に出てくるようなオシャレで素敵な生活をイメージしていた産前とはまるで違いました。

 

奮発して購入した洋服など汚される不安が大きく着れませんでした。

 

公園遊びに付き合うため、足元はスニーカー、汚れてもいい洋服と日焼け対策という出で立ちです。

 

部屋も片付けのイタチごっこのように、すべてのものが出され、ひっくり返され、絵本も破られるという現実でした。

 

思い描く、いつも綺麗で穏やかで、お菓子作りやお弁当を可愛く作れるお母さんは、一体どこに存在しているのだろうと思うほどの現実でした。

 

大変さも嬉しさも想像以上

私自身、子どもを産むまで世のお母さんの凄さを全くわかっていませんでした。

 

そのぐらい育児、子育ては体力も精神力が必要でした。

 

自分の事なんて後回しにするしかないほど、大変な時期もあります。

 

 

しかし、子どもが寝返りをした、つかまり立ちをして歩いた!など日々の小さなでもとても大きな成長が、これほどまでに嬉しいとも想像していませんでした。

 

我が子が笑ってくれている幸せは、他の何にも代えがたいということも気付かせてくれました。

 

 

 

 

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