K.Kさん(30代)の体験談/出産当時20歳

早産で自由にわが子の顔が見られず…

 

切迫早産で入院、34週で出産

妊娠中のことになりますが、第一子の妊娠中、34週で切迫早産で破水してしまい、緊急入院となりました。

 

予定日前後に生まれるものと考えていたので、夜中に破水した時も尿漏れと破水の区別がつかずしばらくたってから病院へ電話し、病院で検査を受けて絶対安静の入院となりました。

 

 

一日目は張り止めの点滴を受けて安静で過ごし、二日目は点滴を外しすぐに微弱の陣痛らしきものがくるようになりました。

 

夜中には痛みも増し、朝方には分娩室へうつりました。

 

3時間おきでしかわが子の顔を見られず

その日の夜には第一子の男の子が生まれましたが、予定日より早かったことと、一過性の過呼吸により保育器へ入ることになりました。

 

私の方は産後の経過も順調で、すぐに歩けるようになりましたが、生まれたばかりの子供が保育器に入っていることの可哀想さと寂しさとおっぱいが張りはじめての痛さと初めての事ばかりで気持ちがついていけずに色々なことを考える毎日でした。

 

保育器に入ってしまうと、抱っこしてあげることが出来ず、母乳も出ているにも関わらず哺乳瓶であげなければいけません。

 

飲ませてあげられる量も決まっており、たくさん出たとしてもすきなだけあげることは出来ません。

 

いくらか出るようになってくると、母乳を絞って冷凍しておき、病院へ預けておくということができるということも知りました。

 

3時間おきにしか顔を見に行くことも出来ず、母子同室で過ごしているママさんを見ると羨ましくなり、夜中には泣いてしまう毎日でした。

 

 

経過が順調なため、私は一足先に退院となり、そのあと2日ほど病院へ絞った母乳を持って通うことになりました。

 

子供の方も症状が軽かったのか、経過がよく一週間くらいで保育器から出ることができ、初めての抱っこ、一週間遅れでおっぱいを飲む練習をするようになりました。

 

 

週数のわりには大きく生まれてきたことと重度ではなかったことで、遠方にある大学病院への入院とはならずよかったと思います。

 

退院も私より2日ほど遅れただけですみ、家に来てからは順調に育ってくれました。

 

副作用を嫌って薬を飲まなかったのがあだに

妊娠中のお腹の張りがよくわかっておらず、薬の副作用(動悸、倦怠感)が嫌できちんと服用しなかったために切迫早産になってしまった結果でした。

 

切迫早産のこともよく知らず、そうなってしまった場合のことももちろんよく知らず、家族にも心配と迷惑をかけてしまいました。

 

自分は普通に出産出来ると思っていたことが甘かったのだなと思い知らされる出来事でした。

 

自分一人の事だけではない以上、無理をしないこと、前もって勉強しておくことも大事だと感じました。

 

 

 

 

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