H.Kさん(20代)の体験談/出産当時20歳

仕事に追われ子どもとギクシャク

 

出産直前に離婚。たくさん愛情を注いで育てようと思っていたのに

私は出産直前に離婚しました。

 

子どもが生まれたら父親がいない分、たくさん愛情を注いで育てていこうと思いました。

 

 

しかし現実はそうはいきませんでした。

 

片親なのでその分、働かないといけないので朝から夜遅くまで仕事をしていました。

 

 

幸い実家に住んでいたために母や妹に保育園の送り迎えもやってもらえ、土日の勤務も可能でした。

 

正社員ではなかったですし、ずっと勤めていた職場だったのである程度の融通もきく職場でしたので急な発熱での保育園からの呼び出しにも対応できました。

 

仕事をする上ではなんの苦労もありませんでした。

 

 

でもこれに育児が加わってくると大変なことばかりで何度も自己嫌悪や後悔をしました。

 

朝から晩まで働いていたのでご飯すら一緒に食べることができず、家に帰るのは夜9時前後なのでお風呂に一緒に入って寝かしつけることが精一杯でした。

 

子どもの好みや癖がわからない

そんな生活をずっと続けていたので自分の子どもなのに好きな食べ物ものや好きな遊び、癖など基本的なことがわからないことに気付きました。

 

もちろん普段家にいない分あまり言うことも聞かず、子どもとの関係は悪化していきました。

 

世の仕事の忙しくて家に居ないパパというのはこんな感じなんだなと思い、すごく後悔しました。

 

子どもからしたらあんまり顔も合わせてないのに...という感じだったのかなと思います。

 

 

私も私で仕事が忙しくて余裕がなくなり怒ってばかりだったのでしょうがないのかなとも思う反面、あまり相手にしてあげられてない分、優しくしなくちゃというプレッシャーみたいなものを感じてさらにギクシャクした関係になってしまいました。

 

周りからも「子育てに向いてない」「子どもなんか産まない方がよかったんじゃないか」と言われ、もうどうしていいかわからない状態になって追い詰められていました。

 

生まれたときはとても嬉しかったし、大事に育てていこうと思ったのになんでと思いました。

 

「子どもは思う通りには育たない」と言われました。

 

そんなことはわかっていても心がついていかなく、感情が表に出てしまいます。

 

子どもの寝顔を見ると毎回涙が出そうなくらい後悔をしてきました。

 

親の愛情不足、これから取り戻したい

間違いなく愛情不足でここまで来たと思います。

 

その分、周りからの愛情はこれでもかってくらい受けてきたと思います。

 

しかし親から受ける愛情と周りから受ける愛情は別物だと思うのでそこで甘えてはいけないと思いました。

 

 

今子どもは5歳です。

 

今月から実家を離れて他県で暮らすことになりました。

 

ちょっと遅いですが私の本当の子育てはこれからだと思っています。

 

できるだけ淋しい思いをさせないように今まであげられなかった愛情をこれからたくさん注いであげようと思います。

 

 

 

 

仕事に追われ子どもとの関係がギクシャク…片親だからこそ大事にと思っていたのに関連ページ

悪阻による育児準備の遅れ、任意の予防接種…余裕を持って取り組んだはずの育児準備に誤算
余裕を持って育児に専念したかったので、妊娠を機に仕事を辞めて専業主婦に。ところが重症の悪阻で身動きがとれず…
内祝い、ミルク代、手当の減額…想像以上の支出と予定外の出費で生活は苦しく
出産ギリギリまで働いてから産育休に入る予定が、腰を痛めて早々にドクターストップに。早まった分は無給となってしまったところに加えて…
準備万端で臨んだはずが…無能な後任のせいで産育休を大幅に前倒しして復帰する羽目に
出産後も仕事を続けるため、産育休を取得しやすい環境を事前に整えておいたのに、後任が仕事ができず産休中にもかかわらずたびたび出社する羽目に。
生活費はカツカツで十分な育休を取れず、時短勤務の利用も断られ…バタバタした子育て生活に
育休を取得して1年半は育児に専念、その後は時短勤務で子供との時間を大切に、と思っていたのに実際はどれもうまくいかず…
出産前に私が立てた5つの子育てプランがことごとく上手くいかずに苦労した話
36歳で妊娠。高齢出産のため、出産後の綿密なプランを立てて準備を整えていたのに、実際はことごとく計画通りにはいかず…
出産後もバリバリ働くつもりが、希望の保育園に入れず苦労…最終的には退職を決意
出産に際して産育休をを取り、子供の1歳の誕生日に復帰することに。9月の出産後すぐに公立保育園の申請を行ったのだけれども…
普通に出産のつもりが…逆子に出産予定日超過とトラブル続きで結局帝王切開分娩に
妊娠後、深い考えなしで近所で人気のある産婦人科に通い、普通に出産するものと思っていたのに…予定日になっても陣痛が来ず、結局帝王切開での出産に
産後は体をゆっくり休めるつもりだった私、3つの誤算で出産直後からばたばたし通しだった話
里帰り出産をしたものの全く安静に出来なかった、急な引越しで手続きに追われた、待機児童問題で社会復帰が遠のいてしまった、という誤算が重なり…
紙おむつ、手作り離乳食、可愛い服におもちゃ…予定外に買い込んでしまい文字通り「誤算」に
母乳と布おむつで育てるつもりだったのに、最初の1ヶ月で辛くなり紙おむつに。少しでも安心安全なものをと高い品を買い求めているうちに…
保育園に入園した子どもが飲まず食わず眠らずの三大ストライキ!昼休みに保育園通いを余儀なくされた話
復職に向けて、育休中に子どもを保育園に入れる準備を着々と進めていたのに、入園した子どもはミルクを飲まず、お昼寝もせず泣き通し…
子供は「手のかかる一人の感情ある人間」であるいうイメージが持てず…産まれてからのギャップに苦心
育児には夫にも積極的に関わってもらおうと思っていたのに、実際は夫は家にほとんど居ないため自分で全てやることに。やがて子供の人見知りが…
手製の離乳食を口にしない我が子が…育児書通りにはいかないと実感
もともと料理好きの私、子どもが離乳食期に入った時も手間とは感じず、作ることに楽しさを覚えるほど。でも肝心の離乳食を子どもが口にしてくれず…
無痛分娩での出産のはずが…逆子と診断され帝王切開での分娩に…
近所の食事の美味しさと無痛分娩で有名な病院に憧れていて、妊娠の際に迷わずそこへ。しかし逆子と診断。色々手は尽くしたけれど結局帝王切開となり…
高齢出産で初めて気付いた、世のお母さん達の凄さ、そして我が子が笑ってくれている幸せ
高齢出産であることを自分ではあまり気にしていなかったけれども、実際に出産を終え周りのママさん達と話をすると、体調の戻りや体力面での差を実感…
幼稚園の近くに家を買ったのに…倍率5倍の人気園と知らず抽選落ち、遠くの園に通わせる羽目に
家を購入する際の決め手の一つが「幼稚園が近い」こと。子どもができても安心だと思っていたのに、いざ生まれてみるとそこが超人気園と判明…
副作用が嫌でお腹の張り止めの薬を飲まず切迫早産に…出産は自分一人の事ではないと痛感
切迫早産で34週で破水してしまい緊急入院。数日後に出産も過呼吸で保育器へ入ることに。授乳の3時間おきにしか我が子の顔を見ることができず…
妊娠判明と同時に解雇!働きたいのに無職での保活はうまくいかず…
働くのが好きだったのに、妊娠発覚と同時にマタハラ同様の扱いを受け退職に。産まれたらすぐに次の仕事に就いて働こうと思っていたのだけれど…
出産後に優しい夫が豹変!夫婦を苦しめた「男性の産後うつ」
交際中に子どもを可愛がる彼の姿を見て結婚を意識、子煩悩な夫になると思っていたのに、いざ結婚、子どもが産まれると人が変わったように冷たい人に…
家族仲良く頑張るはずが…少しずつ歯車が狂い、夫と別居から警察の保護を受けることに
留学時のホストファミリーに影響を受け「自然派育児を!」と決意、手始めに布おむつで子育てを始めてみたものの、一度使った紙おむつの楽さに…
育児書はいいことしか書かない?鵜呑みにしてギャップにショックを受けた経験談
初めての出産、育児書の「3時間おきに授乳」という言葉を読んで「3時間も寝られれば余裕!」と思って構えていたけれども…