似ているようで微妙に違う、キャッシングとローンの違い

キャッシングとローンの違いとは?

キャッシングとローンの違い

 

お金を借りる方法を調べていくと、「ローン」や「キャッシング」という言葉が目に入ってくると思います。

 

ここでは、この2つの言葉の意味の違いについて書いていきます。

 

キャッシングとは?

 

キャッシングとは利用目的を限定しない無担保の小口融資のことで、簡単に言うと「担保無しで自由に使ってもよい少額の借金」です。

 

主にアコムやプロミスなどの消費者金融やクレジットカードからお金を借りる事ができます。

 

 

お金の借り方は、消費者金融とクレジットカードとで少々異なります。

 

消費者金融では、ローン専用のカードでATMから借り入れする方法や、インターネット上の画面を操作して銀行口座に振り込んでもらう方法があります。

 

クレジットカードのキャッシング枠は、銀行やコンビニのATMなどから現金を引き出す方法で借り入れるのが主流となっています。

 

クレジットカードのキャッシング限度額は最初10万円程度に設定されていますが、利用が多いと20万円、50万円と限度額が上がっていくことが多いです。

 

 

ローンとは?

 

ローンとは、主に使う目的が決まっている物の為に金融機関からお金を借りることです。

 

住宅の購入や車の購入など何百万〜何千万円単位でお金が必要な時に利用する住宅ローンやマイカーローンが一般的で、目的が決まっているということもあり、金利も低く設定されています。

 

 

その違いとは?

 

支払い方法

キャッシングは、一括払いかリボ払いが一般的です。

 

例えば、50万円借りた場合、50万円プラス利息分を翌月に全額返済するのが一括払い、月々1万円など一定の金額を毎月返済していくのがリボ払いとなります。

 

ローンは返済期間を設定して、毎月一定の金額を支払う分割払いが一般的です。

 

例えば、1000万円の住宅ローンを組んだ場合、毎月10万円の返済を約10年、毎月5万円の返済を約20年というふうに決めて返済していきます。

 

担保の有無

キャッシングは無担保です。

 

一方ローンは、借りる金額が高額のため基本的には担保や保証人が必要となります。

 

例えば、住宅ローンの支払が滞ってしまった場合、担保にしている住宅がローン会社に差し押さえられたり、保証人に支払請求が行ったりします

 

金利

キャッシングは少額の借金なので、金利は実質年率15.0%〜18.0%になるのが一般的です。

 

対してローンは高額の借金なので金利は低く設定されています。

 

例えば、住宅ローンは0.5%〜3.0%台、マイカーローンは4%〜6%台が一般的です。

 

 

注意すべきことは?

 

キャッシングもローンも借金なので、当然返済をしなければなりません。

 

そのため、借金をする目的と返済計画をしっかり考えて利用することが重要です。