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シングルマザーが貧困から抜け出すために利用したい支援

 

女一人で育児と仕事を両立せねばならないシングルマザーの貧困率は、一般家庭と比べて高いと言われています。

 

子供を優先すると、限られた時間帯でしか就業できない場合も多く、収入が少なくなるのはやむを得ません。

 

きちんと養育費や慰謝料などを貰えている人もいると思いますが、割合は少ないと言われています。

 

また、児童扶養手当などの支給だけで生活するのは困難です。

 

そんなシングルマザーが陥りがちな貧困を少しでも改善するための支援などについて、いくつかご紹介します。

 

母子生活支援施設の利用

シングルマザーの貧困を軽減するためには、家賃や光熱費、交通費などの毎月かかる経費を抑えることが基本です。

 

光熱費や公共の交通機関の料金割引制度がある自治体もありますが、一番気になるのは、やはり家賃ですね。

 

家計の大部分を占める家賃をいかに抑えるかということは、生活を左右する大きな問題だと思います。

 

なかには、実家や元夫の持ち家などに住んでいるシングルマザーの方もいると思いますが、そのことが原因で、児童扶養手当をはじめとする手当や支援制度が利用できなくなる場合もあります。

 

手当てや支援をできる限り利用し、かつ、家賃を抑えたい場合に、「母子生活支援施設」などの設備を利用するという手段があります。

 

市営住宅(都営住宅)などの公営住宅も、生活に困窮した世帯が安く借りることができますが、ひとり親ということが基準ではありませんし、母子家庭を支援するようなサービスなども用意されていません。

 

母子生活支援施設とは

 

「母子生活支援施設」は、少し前まで「母子寮」と呼ばれていた施設で、なんらかの事情で母子家庭になってしまった家庭に対し、住まいを提供し、育児と仕事を両立し自立するための支援を行っています。

 

施設長をはじめ、母子支援員や少年指導員、調理員なども常駐していますので、仕事や育児、健康などをはじめとする悩み相談や、子供の学習指導や進路相談などを受けることもできます。

 

また、保育士さんもいるので、急な残業や保育園が休みの時、子供が軽度の疾病で通園できない時などに、時間外保育を利用することもできるなど、シングルマザーが安心して働けるための環境が整っています。

 

施設の利用料金は、住民税や所得税に応じて決まるようです。

 

経済的にある程度余裕ができたら退所することを目指し、まずは、生活の基盤を作りたいという人におすすめの施設だと思います。

 

また、地域によっては、所得などの条件を満たした場合、家賃補助が支給される場合もあるようです。

 

地域の相談窓口を利用してみる

これから離婚を考えている人も、もうしてしまった人も、離婚後の生活を少しでも楽にし、貧困を防ぐためには、養育費や慰謝料などの金銭面での取り決めをきちんとしておくことが重要です。

 

養育費や慰謝料だけでなく、親権、婚姻費用、財産分与などについて、法的な知識がなかったり、相談する知人がいない場合もあると思います。

 

そのような場合に、弁護士による法的アドバイスを受けることができる支援センターなどが、住んでいる地域にもきっとあるはずです。

 

このような相談窓口を知っているか否かで、離婚への心構えも違って来ますし、有利な取り決めを行うことができる可能性があります。

 

 

私の場合は、このような窓口があることは全く知らず、いきなり弁護士に申し込みしてしまったため、法律のことなど全く分からない混乱した状態のなか、弁護士任せの流れになってしまい、結果、養育費などかなり不利な条件となってしまいました。

 

しかし、冷静になって思えば、このような窓口を利用しておけばもっと結果が違ったのでは・・と思えてなりません。

 

法律などの知識が皆無の状態では、敵対する夫側の弁護士のみならず、自分側の弁護士にすらいいように進められてしまう場合があるからです。

 

ですから、これから離婚を進める予定の人は特に、このような相談窓口を利用し、一度冷静に考えてみることをおすすめします。

 

もう離婚してしまったという人も、取り決められた養育費などの額が妥当であるか、面会交流の進め方はどうしたらよいか等、相談に乗ってもらえると思います。

 

ファミリーサポート

シングルマザーが生活を楽にするために利用できるその他の支援としては、地域の育児支援があります。

 

私が住む地域にも、ママが病気になってしまったり就職活動をする等の場合、家に支援員が訪問し、家事や育児を手伝ってくれるという制度があるとのことで、何かあった時にとても心強いと感じました。

 

また、病児保育事業やファミリーサポート事業などを利用した際に、利用料金の一部が返還される等もあるようです。

 

地域によって返還される額などは違ってくると思いますので、ホームページなどを確認してみてください。

 

「自分が万が一倒れてしまったら誰がこの子の面倒を看るのだろう?」私もよく考えることがあります。

 

でも、このようなサポートがあるということを知ってからは、だいぶ気持ちが楽になったのを感じています。

 

自分が何かあった場合、近くに頼る親戚などもいないという方は、このような地域の支援制度を前もって確認しておくことで、精神的に楽になるのはもちろん、経済的にもメリットが大きいと思います。

 

まとめ

以上、シングルマザーが貧困から抜け出すために利用をおすすめする施設や制度などについて、3つの視点から考えてみました。

 

少しでも今後の参考になれば幸いです。

 

担当ライター:かぼへぎ

離婚して約3ヶ月のシングルマザーです。
もうすぐ2歳になる子供が一人います。
30代後半の数年の間に、結婚、出産、退職、育児、離婚という人生の大きなイベントを立て続けに経験し、喜びも悲しみもたくさん味わいました。
現在実家にお世話になっていますが、仕事はまだ見つかっていません。
将来への不安も多いですが、愛する子供のために、笑顔の絶えない明るく楽しいママを目指し、頑張っています。
趣味はピアノと英会話。子供に教えるのが夢です♪

 

 

 

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